ソレール辞めろ

バレンシアアルベルダに約97億円の契約解除金を請求
2008年1月12日(土) 19時20分 スポーツナビ

 バレンシアから戦力外を通告されたアルベルダが今月3日に契約破棄を求めて法的措置を取ったことを受けて11日、クラブはアルベルダ側に契約で設定されている解除金6000万ユーロ(約97億円)を支払うよう求めた。アルベルダの弁護士宛てに届いたクラブからの文書では「(バレンシアは)常に契約における法的事項に基づく」と説明があり、アルベルダ側から契約破棄する以上、解除金をバレンシアに支払う必要があると強調している。

 これを受けてアルベルダの弁護士は「驚いている」とコメントを出した上で、クラブとは別にソレール会長本人を訴える姿勢を地元メディアに向け示している。12日の『アス』紙には「労働上の不当な(戦力外)通告であり、この状況の責任は(ソレール)会長にある。彼こそが今起こっているすべての責任者であり、契約解除金は彼が支払うべき」という弁護士の主張が掲載されている。

 12月に突然の戦力外通告を受けたアルベルダ、アングロ、カニサレスの3名は現在もチームで練習をこなしている。一見すると以前と何ら変わりないが、3選手はともに無口でほかの選手とのコミュニケーションはほとんどない。練習場を後にする際、施設への立ち入りを禁止されていたファンに囲まれサインや写真をねだられていたが、アルベルダカニサレスは終始無言を貫き黙々とファン対応をこなして去っていった。

 11日の会見ではクーマン監督にあらためて3選手の状況についての質問が飛んだが、「彼らは良い振る舞いをしている」とした上で「彼らにも練習する権利はある。われわれ(チーム)にとっては一緒に練習しても何ら問題ない」とだけコメントした。アトレティコ・マドリー戦の前日となる12日午前の練習では11日に発表されたメンバー20名だけが練習を許可されており、戦力外3選手は練習に参加することを許可されていない。

おいおい・・・
マジ腹立つし・・・
だからヴァレンシアのフロントは嫌いなんだよ・・・。
これがヴァレンシアというクラブをビッグクラブのひとつに押し上げた功労者への仕打ちかよ。
不義理も甚だしい。
自分たちの都合で放逐しといてよくもまぁ。
ヴィエリの為に莫大な”退職金”まで渡したインテルを見習えよ。