前半戦総評(FW篇)

FW8:ズラタン・イブラヒモビッチ:8.0
今季、世界で最も輝いている選手の一人。
その技巧を組織の中で活かすことを覚えた今季は貢献度が飛躍的にアップ。
いまやバロンドール最有力候補にも挙げられるほどに。
ゴール、アシスト、チャンスメイク、攻撃のすべての局面で決定的な仕事をこなしてました。


FW9:フリオ・リカルド・クルス:7.5
ついに定位置を得た世界最高の"仕事人"。
献身的なプレーと他に類を見ない安定した決定力でイブラをも上回る10ゴールをマーク。
得点ランクでも単独2位になっています。
どんな状況下でも貢献できる、監督からすれば最も心強い選手。
前半戦の影のMVPと言えるでしょう。



FW10:アドリアーノ・レイト・リベイロ:採点不能
プレーに関しては何もコメントできない。
ローンが決定しましたが、ぶっちゃけ復活したとしても精神的な脆弱さを直さなければ居場所はありません。



FW18:エルナン・ホルヘ・クレスポ:5.5
クルスに定位置を譲るも、安定感は抜群。
後半戦の巻き返しに期待。



FW29:オスカル・ダヴィド・スアソ・ヴェラスケス:6.0
序盤は御山の大将という印象を拭いきれなかったものの、徐々にフィットしてきました。
天与のスピードを活かして攻撃に有効なアクセント。
最近は得点も増えてきており、これまた後半戦に期待。