前半戦総評（ＧＫ篇）

○ジュリオ・セーザル・ソアレス・エスピンドラ：６．５
今や世界屈指のＧＫに成長した印象。
セレソンでも守護神に定着し、精神的な充実からか今季は安定感が飛躍的に向上。
元々鋭い反応と巧みな足元が売りだった上に、安定感まで加わって実に頼れる守護神に。
明るい性格でロッカールームの中心にもなり、”ブッフォン待望論”を完全に押さえ込みました。
前半戦のベストプレーヤーの１人ですね。

○フランチェスコ・トルド：４．５
負傷で前半戦を長欠。
実力的には文句なしなだけに復帰が待たれるところ。

○パオロ・オルランドーニ：５．５
トルドの負傷でバックアッパーとなることが増えましたが、やはりバックアッパーに域は出ない。
まぁインテルの場合は前述２人のレベルが高すぎるというのもありますが。
昨季よりは安定感を増しました。
数少ない生え抜き組みなんでできるだけ長く粘ってほしいところ。