ラムジーの件

またも悲劇が起こってしまったようですね。

個人的な見解はエドゥアルドのときと同様で、これもサッカーなのだからあまり大騒ぎするものでもないかなと。
確かに悲しいことだし、看過するようなものでもありませんが
やはりサッカーは肉体接触があるスポーツである以上いつかどこかでこういうことが起こりうるのは事実だし
プレミアのプレースタイルならそういうリスクが高くなるのは当然のこと。
もちろん褒められたものではないですが、ピッチの中の選手たちは必死なんだからあまり責め立てるのはどうかと思う。

ヴェンゲルは偶然とは思えないみたいなこと言ってたけど、ぶっちゃけただ運が悪かっただけだと思う。
ていうかアーセナルはポゼッション主体のプレースタイルなんだから削られやすいのはある程度必然のような気もする。
アーセナルはそれで強さを維持してる分、そのリスクもあるのかなと。


まぁ何が言いたいかというと
ピッチ外での問題じゃなくてあくまでフィールドの中での出来事なんだから
その辺はあくまで騒ぎすぎないのが原則だと思います。
ていうかヴェンゲル自身がアンリのハンドの時にそう言ってたし。
そら被害は違うかもだけど、ピッチ内の出来事なんだから価値基準は同じにするべき。

なのでショークロスは危険なプレーをしたかもだけど、過度に責められるべきではなくて
むしろ周りが過剰に騒いで若い芽をつぶすようなことがあってはならないと思う。

別にアーセナル批判をしているわけではありませんので。
むしろかなりの客観論だと思います。