CL組み分け
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF
マンチェスター・ユナイテッド、ローマ、スポルティング、ディナモ・キエフ
グループG
グループH
アーセナル、セビージャ/AEKアテネ、ステアウア・ブカレスト、スラヴィア・プラハ
単純に考えて最激戦区はバルサ、リヨン、シュツットガルド、レンジャーズの同居するグループE。
リヨンは転換期を迎えているとはいえ、やはり勝ち方を知るクラブ。
国内リーグよりはこっちに照準絞ってくるでしょうし。
シュツットガルドは昨季マイスターシャーレを制したメンバーに的確な補強が加わって期待大。
斜陽の名門を一年で立て直したフェー監督の手腕にも注目です。
いくら穴のないバルサといえどもまさかのGL敗退もありうるかも。
レンジャーズも一筋縄ではいかないですし。
対して温いという感想をぬぐえないのがグループH。
アーセナルに関しては正直過渡期にあって、他のメガクラブほどの期待感がない。
それでもこれなら余裕といえる組み分け。
唯一のライバルがセビージャですが、今回のプエルタ事件で過密日程による疲労の蓄積が露になったわけでどこまでやれるか・・・。
アウベス問題などでも揺れてますし、意外とこけそうな予感も。
インテルは嫌なグループ。
PSVは近年の成績だけなら確実にインテルの上を行ってます。
アレックス退団の穴が埋まっていれば、今年も上まで行くでしょう。
CSKAは近年着実に力をつけている嫌な相手。
ダニエル・カルバリョ、ドゥドゥ・セアレンセ、ヴァグネル・ラヴのブラジルトライアングルが非常に危険。
フェネルバフチェもアレックス、ケジュマン、アッピアー、そしてロベルト・カルロスと嫌な選手が目白押し。
まぁ監督はジーコだけど。
開幕戦とバルサ戦で未完成を露呈しまくっているインテルが果たして勝ち抜けるか・・・。
正直不安でしょうがない・・・。