SBバトン
■あなたのHNは?
ニコライと申します。ジキ(ryは長いのでニコライで良いです(何爆
■あなたの好きなSBを左右共に5人、合計十人あげてください。
まずは右から。
☆ハビエル・サネッティ
言わずと知れたインテリスタの誇り。90年代後半からインテルとアルゼンチンの右サイドは彼の独壇場に。攻守両面における一対一の強さは世界でも指折りで、不思議なほど止められないドリブルは攻撃の絶妙なアクセントに。左やSH、さらにはボランチまでこなす柔軟性と抜群の安定感は世界屈指のSBに推すにふさわしい。クロスの精度が低いのはご愛嬌w
☆パウロ・フェレイラ
稀代のエースキラーであり、高い守備能力と戦術的柔軟性を備えた世界選抜の右SB。ロングレンジからのクロスの精度も高い。最近ではCBで起用されることもあるほど守備には定評があり、このあたりがモウリーニョに重宝される所以か。どんな監督でも起用したくなるタイプの選手。
☆セルヒオ・ラモス
もともとオーバーラップのセンスと得点力を備えた彼はSBでこそ活きる存在。高い守備能力ゆえにCBもこなすけれども、高い得点力や戦術理解力を考えれば向こう10年はスペインの右サイドを任せられる存在。順調な成長を期待してます。
☆アントニー・レベイレール
常勝軍団リヨンを支える安定感抜群のSB。ここ数年のリヨンの大躍進を支えた陰の大黒柱とも呼べる存在。新鋭クレルクの台頭にも動じず、リヨンを支えるいぶし銀で、オーバーラップのタイミングも抜群。名実ともにリーグ1最高のSB。
☆ベルント・シュナイダー
もともと右SBの選手ではないけれどほかに思いつかなかったのでランクイン(爆
ドイツでは右に出るものなしのクロス精度の高さと高い得点力、さらにはFKもブンデストップレベル。ワールドカップでも見事な活躍でした。
次は左。
☆ファビオ・グロッソ
実はパレルモ時代から目を付けていた選手。豊富な運動量と果敢なオーバーラップ。そして何より高精度なロングキックでドイツで輝いたSB。得点力も高く、FKで直接狙うことも。さらに190センチ超の長身でイタリアのSBとしては大きな武器に。
☆マヌエル・パスクアル
若くして注目されたグロッソの後釜候補ナンバー1。巻き込むような弾道のクロスはすでにセリエの守備陣の大きな脅威に。順調に成長すれば世界屈指のSBになれるはず。
☆アントニオ・ロペス
アトレティコで数シーズンレギュラーを担う攻撃力に優れたSB。オサスナ時代にアギーレ監督に師事しており、今シーズンの活躍に期待。
☆クリスティアン・キヴ
個人的にはSBでこそ活きると思う。マルディーニに匹敵する選手になる可能性も。攻撃センスに非凡なものがあるので攻守両面における貢献が期待できる。
☆ウェイン・ブリッジ
モウリーニョは使わないけどおれは好きだwタイミングのいいオーバーラップと豊富な運動量で左サイドを広範囲にカバー。苦労はいつか報われると思う(何
■今イチオシのSBを左右共に3人、合計6人あげてください。
右から
☆アンドニ・イラオラ(アスレティック・ビルバオ)
資質だけならセルヒオ・ラモス級。ビルバオを離れればもう一段成長できそうだが・・・。
☆パブロ・サバレタ(エスパニョール)
ワールドユースでキャプテンとしてメッシーらと大会を席巻した超攻撃的SB。守備力とタイミングさえつかめばリーガを代表するプレーヤーになる可能性も。
☆アントニオ・バラガン(デポルティボ)
今季スペインに現れた超新星。19歳にしてM・パブロからポジションを奪った実力は本物。
左で
☆マクスウェル(インテル)
アヤックスで名を挙げた典型的ラテラル。守備のセンスもあり、インテルでの成長に期待。
☆ガエル・クリシー(アーセナル)
ウイイレで惚れた選手(爆)黒人選手らしい超スピードのオーバーラップが好きです。アッシュの穴を埋められるか。
☆アスー=エコト(トッテナム)
攻守のバランスに優れた注目株。不振を極めるチームの中で輝きを放つ。
■一番SB大国だと思う国は?
最近ならスペインですね。
イタリアはちょっと左に偏りすぎだと感じます。
■あなたはSBにまず何を求めますか?
一定以上の守備力。そしてオーバーラップのタイミングを読む能力。この2つですね。
クロス精度が高いとなお良いです。
■サッカーにおいてSBとは?
決して見逃すことの出来ない力。